歴史街道 COMMUNITY
10月の放送内容
◆第452回『没後400年 丹波のキリシタン武将・内藤ジョアン』(令和8年10月前半)
制作/KCNなんたん
戦国時代、丹波を舞台に生きたキリシタン武将・内藤ジョアン。京都府南丹市八木町には、内藤氏の居城・八木城跡をはじめ、ジョアンや内藤氏の歴史を伝える資料が残されています。丹波の武将として戦乱の世を生き、キリスト教への信仰を貫いた末に、晩年には国外追放によって日本を離れました。それから400年。丹波に残された足跡をたどりながら、激動の時代を生きた内藤ジョアンの知られざる生涯に迫ります。
◆第453回『国包(くにかね)~街道 舟運 そして鉄路 交わり続けた町の物語~』(令和8年10月後半)
制作/BANBANネットワークス
加古川市国包地区に、今年新しい散策路「ふれあい小径」が誕生しました。実はこの土地、戦国時代に羽柴秀吉が整備したと伝わる湯の山街道と、高瀬舟でにぎわった加古川舟運が交わる知られざる交通の要衝でした。番組では、旧国包駅の面影を訪ねながら、街道と川がつくった町の歴史をたどります。
9月の放送内容
◆第450回『西成に受け継がれる祈り だいがく祭』(令和8年9月前半)
制作/ベイ・コミュニケーションズ
大阪市西成区にある生根(いくね)神社で古くから受け継がれてきた「だいがく祭」。大きな芯棒に額と提灯を飾りつけた「だいがく」を勇壮に回し、五穀豊穣や家内安全、無病息災、商売繁盛などを祈願します。その起源は平安時代にまでさかのぼるとされ、「だいがく」は大阪府指定有形民俗文化財にも指定されています。番組では、生根神社に残る貴重な歴史資料をひもときながら、地域の人々によって守り継がれてきた「だいがく祭」の歴史と、迫力ある祭りの魅力に迫ります。
◆第451回『小出秀政が眺めた岸和田 ~城下町が生まれた風景~』(令和8年9月後半)
制作/テレビ岸和田
かつて大阪と和歌山を結んでいた紀州街道。この街道には城下町時代を支えた商屋群が今もなお色濃く残っています。本瓦の屋根や虫籠窓のある中二階、出格子など、当時の風情を感じることができる岸和田の町並み。その始まりは、一人の城主が眺めた風景にありました。天正13(1585)年、羽柴秀吉(豊臣秀吉)は、叔父・小出秀政を城主とし紀州征伐の拠点としました。岸和田城城主となった秀政は、近世城郭の整備とともに5層天守の築城や現在の基盤となる新たな城下町づくりをはじめます。四百年以上の時が流れ、城は姿を変え岸和田の町も大きく発展しました。城から望む景色は、どのように町へと姿を変えていったのでしょうか。当時の歴史を今に残る史跡や資料からひもとき、岸和田の風景を見つめます。
8月の放送内容
◆第448回『丹波と京を結んだ“川の街道”~角倉了以と保津川開削~』(令和8年8月前半)
制作/ZTV
京都・亀岡の名物として親しまれる「保津川下り」。その舞台となる保津川は、かつて丹波と京を結ぶ大切な水運の道でした。険しい流れを切り拓き、物資を運ぶ“川の街道”を整えた江戸時代初期の豪商・角倉了以。番組では、保津川に残る歴史をひもときながら、保津川開削の物語をたどります。
◆第449回『「縁城寺」京都府京丹後市峰山町』(令和8年8月後半)
制作/全関西ケーブルテレビジョン
京都府京丹後市峰山町にある「縁城寺(えんじょうじ)」は、養老元年(717年)にインドの僧・善無畏三蔵によって開かれたと伝わる真言宗の古刹です。国の重要文化財に指定されている本尊の千手観音菩薩立像をはじめ、2026年3月には本堂など2棟1基が新たに京都府指定文化財に指定されました。今回は、地域で「橋木の観音さん」として親しまれている縁城寺をご紹介します。
7月の放送内容
◆第446回『時をつなぐ館 ―川西市郷土館と能勢街道・製錬の記憶―』(令和8年7月前半)
制作/J:COM
川西市郷土館を舞台に、地域に残る暮らしの歴史、産業の歩みをたどります。大正時代に建てられた旧平安家住宅では、農具や生活道具、国内外の箸コレクション、銅づくりの道具などが展示され、当時の生活や仕事のようすを知ることができます。また敷地内には、昭和初めごろまで操業していた平安製錬所跡が残り、地域の発展を支えた産業の歴史を伝えています。能勢街道とともに発展してきた川西の姿を見つめながら、まちと人とのつながりを考えます。
◆第447回『少年の夢が現実となった「忍者屋敷はこうして作られた!」』(令和8年7月後半)
制作/伊賀上野ケーブルテレビ
伊賀といえば忍者!今や忍者ファンは国を超え、忍者屋敷は伊賀を訪れる人々にとって必見の場所となりました。「忍者屋敷と忍術観光」この発想は、実は一人の人物が少年の日に思い抱いた夢から生まれたものでした。