情報セキュリティ・トピックス
インターネットを安全にご利用いただくために
インターネットは、調べものや買い物、動画視聴など、 私たちの生活に欠かせない便利なサービスです。
一方で、ウイルスや詐欺、不正アクセスなどの危険もあります。 パソコン・スマートフォン・Wi-Fiルーター・テレビなどを 常に最新の状態に保つことと、 不審なメール・SMS・Webサイトに注意することが大切です。
このページでは、インターネットを安全に利用するために 確認していただきたい基本的な対策をご紹介します。
まず確認してほしい7つの対策
難しい設定をしなくても、日頃のちょっとした心掛けで防げるトラブルはたくさんあります。 まずは基本となる7つの対策から確認してみてください。
- Windows、macOS、iPhone、iPad、Androidなどを最新の状態にする
- Webブラウザーやアプリを最新の状態にする
- Wi-Fiルーターなどのファームウェアを最新の状態にする
- 推測されにくいパスワードを使用する
- 同じパスワードを複数のサービスで使い回さない
- 利用できる場合は多要素認証・2段階認証を設定する
- 不審なメール、SMS、Webサイトのリンクや電話番号を安易に利用しない
最新のセキュリティ注意喚起
新しい詐欺やサイバー攻撃は次々に確認されています。 ときどき最新情報を確認しておくことで、被害を防ぎやすくなります。
最新情報は公的機関などからご確認ください。
パソコン・スマートフォンを最新の状態にする
アップデートは新しい機能を追加するだけではなく、 見つかったセキュリティ上の問題を修正する大切な役割があります。 通知が届いたら、後回しにせず確認してみましょう。
セキュリティソフトも最新の状態にする
セキュリティソフトは、ウイルスや不正な動きを見つけるための大切な仕組みです。 インストールしているだけで安心せず、最新の状態になっているかも確認しましょう。
- セキュリティソフトを最新の状態にする
- ウイルス定義ファイルを最新の状態にする
- リアルタイム保護機能を有効にする
- 定期的にスキャンを実行する
- 警告が表示された場合は内容を確認する
OS標準のセキュリティ機能や市販のセキュリティソフトを利用している場合も、 更新を停止せず最新の状態を維持してください。
Wi-Fiルーターも最新の状態にする
Wi-Fiルーターは、パソコンやスマートフォンをインターネットにつなぐ大切な入口です。 普段あまり触らない機器ですが、定期的な更新が重要です。
テレビ・レコーダーも最新の状態にする
最近のテレビやレコーダーは、インターネットにつながる機種が増えています。 パソコンやスマートフォンと同じように、ソフトウェアを最新の状態にしておきましょう。
- テレビ本体のソフトウェアを最新の状態にする
- テレビにインストールされているアプリも最新の状態にする
- 自動アップデート機能がある場合は設定を確認する
- アップデート中は電源コードを抜かない
- 更新方法が分からない場合はメーカーのサポート情報を確認する
その他のメーカー
更新方法はメーカーや機種によって異なります。 ご利用製品のメーカーサポートページをご確認ください。
大切なデータをバックアップする
写真や文書など、大切なデータは失ってから元に戻せないことがあります。 万が一に備えて、別の場所にも保存しておくと安心です。
- 大切な写真や文書は定期的にバックアップする
- 外付けHDDやクラウドサービスなどを利用する
- 重要なデータは複数の場所に保存する
- バックアップしたデータが正常に開けるか確認する
- バックアップ機器を常時接続したままにしない方法も検討する
ランサムウェアにご注意ください
ランサムウェアは、大切なデータを使えなくしてしまう悪質なマルウェアです。 日頃の更新やバックアップが、被害を小さくする大きな助けになります。
- OSやソフトウェアを最新の状態にする
- 不審なメールの添付ファイルを開かない
- 不審なリンクをクリックしない
- 重要なデータを定期的にバックアップする
- 異常を感じた場合は、必要に応じてネットワークから切り離して相談する
製品・ソフトウェアの脆弱性情報
パソコンやルーターなどの製品では、 発売後にセキュリティ上の弱点が見つかることがあります。 お使いの製品に問題がないか、公的機関の情報から確認できます。
フィッシング詐欺にご注意ください
本物そっくりのメールやWebサイトを使って、 パスワードやクレジットカード情報を盗もうとする手口があります。 少しでも不自然に感じたら、すぐに入力せず確認しましょう。
- メールやSMSに記載されたリンクを安易に開かない
- 送信者名だけで本物と判断しない
- パスワードやカード番号の入力を求められたら一度確認する
- 公式アプリや普段利用しているブックマークからアクセスする
- 不審な場合は公式サイトの問い合わせ先から確認する
偽のウイルス警告・サポート詐欺にご注意ください
突然大きな警告画面が表示されると驚いてしまいますが、 慌てて電話したり、案内されたソフトをインストールしたりしないことが大切です。
- 警告画面に表示された電話番号には電話をしない
- 表示されたリンクを安易にクリックしない
- 指示されたアプリや遠隔操作ソフトをインストールしない
- 遠隔操作を許可しない
- クレジットカード番号やパスワードを入力しない
- 判断に迷った場合は家族や公的な相談窓口などに相談する
パスワードとアカウントを守る
メールやSNSなどのアカウントは、 一度乗っ取られると家族や知人にも被害が広がることがあります。 パスワードの使い回しを避け、多要素認証も活用しましょう。
- 他人から推測されにくいパスワードを設定する
- サービスごとに異なるパスワードを使用する
- パスワードを他人に教えない
- 利用できる場合は多要素認証・2段階認証を有効にする
- 身に覚えのないログイン通知が届いた場合は公式サイト・公式アプリから確認する
スマートフォン・パソコンの紛失にも備える
スマートフォンやパソコンには、 写真や連絡先など多くの個人情報が保存されています。 なくしてしまったときに備えて、あらかじめ設定を確認しておきましょう。
- 画面ロックを設定する
- PIN・パスコードを推測されにくいものにする
- 端末を探す機能を設定しておく
- 重要なデータはバックアップしておく
- 紛失した場合は、必要に応じて利用中サービスのパスワード変更を検討する
公衆Wi-Fiを利用するときの注意
外出先の無料Wi-Fiは便利ですが、 安全性が分からないものもあります。 大切な情報を扱うときは、接続先をよく確認して利用しましょう。
- 提供元が確認できないWi-Fiには接続しない
- SSID名だけで安全と判断しない
- 重要な操作は可能であれば携帯電話回線を利用する
- 利用後は不要なWi-Fi接続を切断する
- 自動接続設定を必要に応じて見直す
個人情報の取り扱いに注意する
インターネットに一度公開した情報は、 完全に消すことが難しい場合があります。 入力や投稿の前に、「本当に公開して大丈夫か」を一度確認しましょう。
インターネット上で氏名、住所、電話番号、パスワード、 クレジットカード番号などを入力する場合は、 入力先が正しいWebサイトであることを確認してください。
SNSなどへ写真や個人情報を投稿する場合も、 公開する内容や範囲に十分注意してください。
IoT機器のセキュリティ
テレビ、ネットワークカメラ、スマート家電なども インターネットにつながる時代です。 パソコンだけでなく、家の中の機器にもセキュリティ対策が必要です。
- 初期パスワードをそのまま使用しない
- 推測されにくいパスワードへ変更する
- ファームウェアを最新の状態にする
- 使用していない機能やサービスは無効にする
- サポートが終了した古い機器は買い替えを検討する
困ったときの相談窓口
「これって詐欺かも」「ウイルスに感染したかもしれない」など、 判断に迷ったときは、一人で判断せず公的な相談窓口を利用してください。
参考情報
さらに詳しく知りたい方は、 以下の公的機関や専門機関の情報もご覧ください。 最新の注意喚起や対策方法を確認できます。
その他の情報
インターネット利用に関する、そのほかの注意事項についてもご確認いただけます。
※機器のアップデート方法など、製品固有の操作については 各メーカーへお問い合わせください。